口呼吸から鼻呼吸へ改善のススメ
老人の鼻
今朝、近所をジョギングしていたところ、目の前から年老いた老人が自転車に乗ってきました。
よーく見ると老人の鼻には丸めたティッシュを鼻の穴に2つ詰めていました。
衝撃的でしたw
「いやさ、花粉症なのはわかるけど完全に鼻呼吸してないじゃん!口呼吸しかしていないじゃん!!」
と心でツッコミを入れておきました。
別の日にはシンクロ用ノーズクリップ(鼻栓)をしている老人も見かけたし(別人)、最近のご高齢は雑すぎやしなかと思ってます。
口呼吸は危険です
花粉の飛散もぼちぼち始まってきているので、花粉症の方は鼻の粘膜に花粉が触れないように対策するのはわかりますが、
はっきり言って口呼吸は危険です。
何が危険かといいますと、口で呼吸をすると口の中に菌を直に取り組んでしまうので病気になりやすくなります。
鼻呼吸は、鼻毛が雑菌を体内に取り組まないようにしてくれるフィルターの役割をしてくれるので、体内に清浄された綺麗な酸素を取り組んでくれます。
鼻毛の役割はとても重要なので、鼻毛を切るときは雑に処理せずにちゃんとしたお手入れをするようにしましょう。
(参照:正しく「鼻呼吸」すれば病気にならない (KAWADE夢文庫))
口呼吸⇒鼻呼吸
鼻呼吸の重要性はわかったけれど、いざ治すとなるとなかなか大変です。
自分もずっと口から呼吸をしていて喉を痛めたり、風邪をよくこじらせたりしていましたが、口呼吸から鼻呼吸に矯正するグッズを使用して、いまは鼻で呼吸出来るようになりました。
鼻の上部に着用して鼻腔を拡張するテープです、これを貼るだけ鼻で呼吸を意識することが出来ます、日中ではかなり目立つので就寝時に使用してました。
ブリーズライトと併用して口閉じテープネルネルを就寝時使用していました、口にテープを貼って寝るのはかなり抵抗があると思いますが、口に貼ってもさほど違和感はありません!
上記、2つのアイテムのおかげで口呼吸から鼻呼吸へ変更することが出来て、喉を痛めたり病気になることも劇的に減りました。
(いびきも改善しました)
まとめ
乾燥している季節で花粉が飛散している今の季節は、鼻が詰まってしまい口呼吸をしてしまいがちになってしまいますが、しっかり対策と意識することによって病気を予防してくれることに繋がります。
市販されているものから使用してみて、まずは鼻呼吸が自然にできるようになるまで頑張ってみてはいかがですしょうか!