魚沼産コシヒカリ「特A」陥落、特Aを初めて獲得した３銘柄を紹介します。
★ 2017年産米「食味ランキング」
日本穀物検定協会は2月28日、コメの味や香りを判定する2017年産米の「食味ランキング」を発表しました。
ブランド米として有名な新潟県の魚沼産コシヒカリが、初めて最高評価の「特A」から「A」に転落してしまいました。
魚沼産コシヒカリといえば、特Aが設定された1989年以来、唯一、28年連続で最高評価を受け続けたお米です。
今回、審査対象となったお米は全国の151銘柄。特Aに選ばれたのは43銘柄（同44銘柄）です。ちなみに次いで評価の高いAは76銘柄（同79銘柄）です。
審査は味・粘り・香りなど6項目を点数化し、5段階で評価します。
そこで今回は初めて特Aを獲得した注目の３銘柄があるのでご紹介したいとおもいます。
▼ 埼玉県・県東「彩のきずな」（初出品）
29年産 埼玉県産 白米 彩のきずな 25kg （検査一等米）
▼ 高知県・県北「にこまる」（初出品） 
米 白米 特別栽培米 特Aランク にこまる 2kg 高知県産 平成29年度産 エコファーマー認定米
▼ 佐賀県「夢しずく」
佐賀県産 玄米(精米選択必須） 特上夢しずく 30ｋｇ（5kg×6袋） 平成29年度産
以上の３銘柄今回初めて「特A」を獲得したお米になります。
北海道産の「ゆめぴりか」や宮城県産の「ひとめぼれ」のように今後注目される銘柄になると思われます。
ちなみに「ゆめぴりか」「ひとめぼれ」も見事に「特A」を獲得しています！
今後、注目のお米をいまのうちに食してみてはいかがでしょうか？
