48年ぶりの大寒波到来、水道管凍結防止作業をやってみました!
連日、NHKのニュースを見ていると水道管の凍結防止の呼びかけをしているのをよく見ます。
ニュースで水道管凍結被害が各地で起きているとのことを言っていました、
我が家にも外に水道があるので、水道管の凍結防止をさっそくやってみることにしました。
我が家の水道管はむき出しになっていなくカバーが取付けられているので、水道管凍結用のカバーを購入しなくても大丈夫みたいです。
しかし、蛇口はむき出しなので、蛇口の凍結防止対策をしなければと思いました。
家族に凍結防止対策の事を話したところ、委託しているガス業者から水栓保温材が先日届けられていた事が判明しました。
水道管凍結作業開始
タオルを使った凍結防止方法やAmazon・楽天市場で水道管凍結防止グッズを購入しレビューしようと思っていたところ、まさか業者による提供があるとは思ってもいませんでした。
せっかくなので業者からの手順を参考までに書いてみます。
ガス業者から届けられていた水栓保温材一式
梱包品
- 水栓保温材
- ナイロン製結束バンド(3本)
- 説明書
取付方法
- 水栓保温材を、水洗の形に合わせてセットする。
- ナイロン製結束バンド(2本)で保温材を締込み、固定する。
- はみ出した結束バンドは、はさみ等でカットする。
注意
- 結束バンドをカットする時は、十分注意する。
- 結束バンドは、指などで縛ばらないこと、一度締めると外れません。
- まれに水栓の形に合わないことがあるので、その時はカッター等で合わない部分を削る。
- 異常寒波、気温が急激に下がった時は、保温材を使用しても凍結する可能性があります。その場合は、保温材の上から二重(または三重)の保温措置をすること。
水栓保温材を取り付けてみました
水栓保温材の内側は蛇口状に型どりされていたので、取付がとても簡単でした。
取り付けたら、あとはナイロン製結束バンドで締めて終わりです、約1分以内に終わったと思います(笑)
水栓保温材は発砲スチロールで出来ています、ナイロン製結束バンドは一般的に売られている物なので、その気になれば自分でも作成出来そうです。
NHKで紹介していた水道管凍結防止の方法
用意する物
- タオル
- 紐
以上です。
タオルを蛇口に巻いて紐で縛るだけとのことです。
発砲スチロールの部分をタオル、ナイロン製締結バンド部分を紐に変えるだけでみたいです。
異常寒波時に水道を使用するときは、タオルを蛇口に巻いてぬるま湯で少しづつ蛇口にかけていくことが重要みたいです。
※決して熱湯を蛇口にかけてはダメとのこと、熱膨張で蛇口が破裂する恐れがある。
水道が凍結していたときに注意すること
- 蛇口をひねって水が出なかったときは、すぐに蛇口を閉める。
- 急に水を使わない場合以外は自然解凍で溶けるのを待つ。
- 暖かくなっても水が出ない場合は最寄りの水道局に電話すること(自分でやらない)。
今回は水道管凍結防止の蛇口の説明でした、水道管にカバーが付いていない場合は低価格で売られている素材を付けるだけでも凍結防止になるそうなので、紹介しておきます。
今年はまだまだ異常寒波が続くそうなので、いざという時の為に凍結防止をしっかりやっておいてはいかがでしょうか?